中野坂上/中野新橋の整体・骨盤矯正「あかり接骨院」

肩こり

肩こり

 

肩こりの症状でこんなお悩みないですか?

  • 勤務時間中はずっとパソコン作業である
  • 目の疲れも同時に感じる
  • 細かい作業が多い
  • 最近運動していない
  • よく寝違える

 

より具体的な施術方針

ストレートネックは見てすぐ分かる症状です!
なので問診や触診である程度の生活習慣や仕事内容を把握することができます。

ストレートネックが出ている方は、セットで猫背も併発している可能性が高いです!
なので肩こりに関係する、首、肩・背中の筋肉をマッサージでほぐしていきます。

次に、パソコン作業で歪んだ骨盤を正しい位置に治します!
さらにそこから猫背気味の背中を治すんですが、肩も内側に入ってしまっているので、同時に胸を張らせて背中もキレイな状態に治していきます!

 

 

肩こりが治らない理由

何もしていないのに肩がこる!?

最近では肩こりは現代病ともいわれています!
1日中のデスクワーク、長時間の運転で肩こりを感じた、なんて経験ありませんか?

まず、筋肉は疲れると硬くなります!
同じ姿勢が続くと筋肉の中では酸素が不足し、乳酸という物質が溜まります。
そうすることで筋肉が硬くなり、コリやだるさを感じ、コリへと変わっていくのです!

ここで、患者様からよく耳にする 「何もしてないのに肩がこるのよね!」 について説明します!!
分かりやすく写真を使って説明していきます!

肩こり2

まず、このお茶の入っているペットボトルが頭だとします。
まっすぐ立っている状態だと首や肩に負担はかかっていませんね!

 

ところがパソコン作業や、読書や編み物、スマートフォンのゲームなどをしている時の姿勢がコチラ!!

肩こり2肩こり3

見てのとおり、頭であるペットボトルが前に倒れると、支えている首・肩への負担がかなり増します!!
この状態で1日中パソコン作業や、細かい作業をしたら……

これが、「何もしていないのに肩がこる」理由なんです!!
日常生活で知らず知らずのうちに疲れや重だるさが蓄積されていきます!

 

 

『そもそも30分で体は限界です!!』

人間が同じ姿勢を保つ筋肉は30分しかもたないそうです!
それ以上同じ姿勢を続けていると、知らないうちに体の内部では「小さなねんざ」が繰り返されて、体を痛めているのです!

 

 

スマートフォンの使いすぎも原因の1つ

そして、実は現代人の抱えているもう一つの症状 「ストレートネック」
耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか?

ストレートネックとは、本来あった首のカーブが失われまっすぐになってしまうことです。
慢性的にうつむきの姿勢を多くとる方に現れる症状です!
ちなみに、首がまっすぐに歪んだ状態を指すものなので、病名ではありません!

長時間のパソコン作業やスマートフォン操作はもっとも代表的な原因です!
最近ではスマートフォンの普及により、スマートフォンの使いすぎによるストレートネックが増えてきています!!

 

先ほどお話したペットボトルや、30分しか体がもたない話を思い出してください。
これまで述べてきたことをまとめると、実は多くの方がストレートネック!
もしくは、その予備軍とされています!

肩がこるのは、ストレートネックによる頭の重さだけではなく、実はウデの重さも絡んできます!
頭の重さはだいたい4.5kg~5.5kgといわれています。それに加え、女性でも片腕3kg~4kgとされています。
男性だともちろんプラス何キロかになりますね!

ようは、首で重い頭を支えるのに加え、両腕の重さも加わっているのです!
聞いているだけで疲れそうですよね……

 

 

具体的な症例と患者様の声

症例①「しつこい慢性肩こり」 40代女性 パート

初診

 慢性的な肩こりと、年に数回なる寝違えに悩んでいました。
初診当時は明らかな猫背とストレートネックが目立ち、本人も長年苦しんでいました。

うがいをするような、上を向く姿勢に著名な制限がみられ、左の肩甲挙筋と僧帽筋に強い緊張がみとめられた。
マッサージでそれらの筋肉を緩め、胸椎~頸椎に対しての矯正を行った。

初回で痛みは半減したが、症状、状態が慢性化していたので、症状が8割なくなるまで週2回ペースで1ヶ月近くの施術が必要だった。

今ではメンテナスとしての治療を行い、再発予防ケアを行っている。
特に疲れ以外で痛いとかいう症状は特別なくなったとのこと。

 

コメント

今回のケースは、慢性症状であったため、やや回数が必要になったしまった。

一般的な慢性症状であり、本来ならもっと施術回数がかかるケースが多いかもしれないが、骨盤から整え背中から首までを矯正できたことで5回で改善し、ご満足いただけたと思います。

 

 

症例②「パソコン作業が多い人の肩こり」 20代女性 OL

初診

仕事柄、長時間うつむいてパソコン作業をするため、頸椎下部から胸椎上部にかけて、強い可動域制限と筋緊張が見受けられた。
姿勢が典型的な猫背姿勢となっており、頭を支える上部僧帽筋に強い緊張が起こっていた。

下部頸椎、上部胸椎の関節可動制限に対して矯正を行い、筋肉に対してのマッサージを充分に行って緩和させていった。

 

週1回のペースで3回続けて来てもらい、2回目には大幅な改善がみられた。

3回目にはほとんど症状は感じなくなっていた。

 

姿勢に気を付けないと再発してしまう可能性があるので、姿勢改善も指導しながら、今現在は月2回のペースでメンテナンスしている。

 

コメント

今回は非常に典型的な慢性肩こりのケースであり、姿勢が大きく関与するタイプであったと思われます。
症状が大幅に改善されたと、本人もとても喜んでいただけたので良かったです。

姿勢は生活習慣病といってもいいくらい姿勢習慣に起因するところが大きいので、姿勢を本人が気を付けることと、継続的な治療が姿勢改善の最短コースであると、改めて再認識しました。

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